木粋舎の家づくり5ヶ条
Atelier木粋舎とは…
すべてにおいて本物を求め、最高のものができたとしても、それを誰も手に入れることができなければ意味がありません。
本物も暮らしに根付いて初めて価値を生みます。伝統から本物を学んだ材半のものづくりの考え方を守りながら、それを現代のニーズに合った形で再現する。それがアトリエ木粋舎の役割です。
素材・職人力・提案力。本物を知るからこそできる家づくりがあります。
先人たちの知恵を、時代の変化に合わせ、変革しながら次世代に繋ぐ。未来の子供たちに誇れるものづくりが私たちの使命だと考えます。
六代目半兵衛 後藤啓太
「心地よく健康で環境にやさしい家づくり」のための5か条
1.安全な家をつくる
①災害に強い家をつくる(繰り返し起こる地震、暴風雨)
②健康を損なうものは極力使わない(温度、湿度、揮発性有機化合物)
③リスクを分散し、劣化対策を施す(石油化学製品の劣化)
2.自然の力を活かす(自然派eco-style.)
①自然素材の良さを活かす(気候、風土)
②設備機器に依存せず、負荷の小さい家をつくる(機械の賞味期限)
3.経年変化を考慮する
①時間の経過とともに失うもの、得るものを知る(モノ、コト)
②30年後の性能を高める(完成時の性能との比較)
4.良いものを永く使う
①素材を知り、技術を活かす(適材適所、先人たちの知恵)
②安価な消耗品を多用するより、限りある資源を有効に使う(生産消費サイクル、環境)
5.価格以上の価値を目指す
①良いものを皆に知ってもらう
②すべてを満たすのではなく、お客様のニーズに合わせてカスタマイズする