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《珪藻土塗り壁の特徴》

木粋舎の家づくりの標準仕様である塗り壁について詳しくお伝えいたします。

珪藻という植物プランクトンからできている珪藻土。メリットはなんといっても湿度を調整してくれることです。夏のジメジメした日は湿気を吸い、冬の乾燥した季節には吐き出してくれるので一年中快適に過ごせます。

また、湿気と一緒に空気中の有害物質も吸収してくれます。

融点は約1,250℃と七輪コンロや断熱レンガとして利用されてきたくらい火に強いため、防火性でも非常に優れています。

そして、カラーも豊富にあります。

このように壁の一面を変えてアクセントカラーとして仕上げることもできます。

反対にデメリットとしては、ひび割れが生じやすい、汚れが目立ちやすい事が挙げられます。

写真の上の方にうっすらと線が入っているのが見えますね・・・。しかし、塗り方を工夫してひび割れを目立ちにくくしたり上塗りで補修したりできますので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

また、珪藻土はそれ単体では固まらないため凝固剤・つなぎ材を混ぜて施工します。つなぎ材に使う物はおおまかに自然素材と合成樹脂の2種類があり、合成樹脂を入れる割合によっては吸湿効果が弱まってしまいます。

ですが、その心配は要りません。木粋舎では つなぎ材も自然素材のものを使用しているため吸湿効果が期待できますし、化学物質に敏感な方にも安心して過ごしていただけます。

 

珪藻土の塗り壁についてもっと詳しく知りたい方、木粋舎の家づくりに少しでもご興味がある方は、「ブログを見た」とお電話、ご相談フォーム、Instagramからお問い合わせください。

もちろん、大垣スタジオに直接ご来店いただいても構いません♪

もっと話を聞きたい!という方は詳しいスタッフがご案内しますのでご予約がおすすめです。

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