経営理念
匠の心と技を磨き
次世代に誇れる価値ある
創造を続ける
伝統から本質を学び
変革により伝統を繋ぐ
時代の変化の中で、永く続いている物事には必ずその理由があります。 伝統とは決して過去のものではなく、変革を積み重ねながら今に続くものなのです。 表層の変化を伴いながらもその本質は普遍的であり、私たちにはそれを見極める力が求められます。私たちは、伝統から本質を学び、変革を恐れず、次世代に誇れる価値ある創造を続けなければなりません。 それぞれが匠人としての自覚と責任を持ち、先人たちの知恵を活かし、物事の本質を見極める力を養うこと。 目先の利を求めることより、人のため、社会のためになる貢献を続けること。 それが会社の存在価値を高め、永続にも繋がります。限りある資源・環境・持続可能な循環型社会、そして未来の子供たちのために、材半は地域で必要とされる企業であり続けます。 |
<心得>
一、ものづくりの原点は人づくり
人を思いやり、感謝の心を持つ。
相手を理解し、批判しない。
義をもって利となす。
一、何事にも誠実であること
事の大小に関わらず、誠意をもって対応する。
約束を守る。
人の話を聴く。
非を認め、素直に謝る。
一、目標を持つ
進むべき道を定める。
自己研鑽に努める。
一、笑顔は信頼の証である
笑顔を忘れない。
見返りを求めず、まず与えること。
お客様が欲しがるものではなく、ためになるものを売る。
お客様の笑顔が一番の報酬である。
一、家族を大切にする
家族を大切にできない者は、
人やものを大切にすることもできない。
<使命>
① 「人の住生活を守ること」
② 「建築資源となる自然環境を守ること」
③「先人たちの日本建築の知恵を次世代に繋ぐこと」
安全であること、健康であること、またそれを維持できること。
人の住生活を守るということは、安心して暮らすため最低限必要な条件を満たし、またその財産・資源を次世代に残せるようにするということです。
目前の利益に気を取られ、生産サイクルを乱していては、それを継続させることはできません。
かつて川上から川下まで、一体となって維持してきた生産サイクルを、今一度見直す時期が来ているのではないでしょうか。
日本には日本の家づくりがあります。気候、文化、地域性、様々な変化の中、これまで守られてきたことには必ず意味があるのです。